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【自分の体の関節可動域をご存知ですか?】

皆様こんにちは😃

最近、本格的に夏本番といった暑さで冷房等を入れて体調を崩す方が多く見られますね😭

皆様、体調管理にはお気をつけください!!

本題に入りますが、本日は皆様何気なく体を動かしたり柔軟したりと趣味やセルフケアをしてる方もいるかと思いますが、そもそも自分の関節の動く角度をご存知ですか?

知らない方が多いかと思うので今回はそちらについてお話ししていこうと思います😊

まず、人間の体の主要な関節における正常な可動域(ROMとも言います)がどれぐらいなのか説明していきます🧐

🦴 頚椎(首)

動作 可動域

屈曲(前に曲げる) 約 45°

伸展(後ろに反らす)約 45°

側屈(横に倒す)約 45°

回旋(左右に回す) 約 60°

🦴 肩関節(肩)

動作 可動域

屈曲(前に上げる) 約 180°

伸展(後ろに引く) 約 50°

外転(横に上げる) 約 180°

内転(体に近づける)約 30〜50°(制限されやすい)

外旋(外向きに回す)約 90°

内旋(内向きに回す)約 70°

🦴 肘関節(ひじ)

動作 可動域

屈曲 約 145〜150°

伸展 0°(完全に伸ばした状態)

回内(手のひらを下に向ける)約 80〜90°

回外(手のひらを上に向ける)約 80〜90°

🦴 手関節(手首)

動作 可動域

屈曲(掌側に曲げる)約 80°

伸展(背側に反らす)約 70°

橈屈(親指側へ倒す)約 20°

尺屈(小指側へ倒す)約 30°

🦴 股関節(股)

動作 可動域

屈曲(前に曲げる) 約 120〜135°

伸展(後ろに伸ばす)約 10〜30°

外転(外側へ) 約 45°

内転(内側へ) 約 30°

外旋 約 45°

内旋 約 35〜45°

🦴 膝関節(ひざ)

動作 可動域

屈曲 約 135〜150°

伸展 0°(完全に伸ばした状態)

🦴 足関節(足首)

動作 可動域

背屈(つま先を上に上げる) 約 20°

底屈(つま先を下に伸ばす) 約 40〜50°

内反(足裏を内側に向ける) 約 30°

外反(足裏を外側に向ける) 約 20°

それぞれの関節の動作には正常な可動域というのがあり、そもそも動かなさすぎても動きすぎても【行き過ぎ、行かなさ過ぎ】体に対しての負担がかかってしまうんです😢

柔らかすぎると動きすぎて脱臼してしまったり、筋肉の使用頻度が増えすぎて痛めてしまうこともありますし、行かなさ過ぎに関しては動かないので他の筋肉が代わりに動いたり支えたりしなければならないのでいつも以上に特定の筋肉に負担がかかり体を壊してしまいます🤯

現代人はどちらかというと動かなさすぎて痛めてしまう人が多いイメージですね😅

なので動かなくなった関節は筋肉を緩めたり、使い方を再度自分の体に意識させてあげることで戻ってきます😊

なので硬いからと諦めずにケアすることで改善することも少なくありません!

当院ではそのように硬くなってしまったお身体や、硬くなることによって姿勢が崩れてしまった状態を改善していくような施術を得意としております💪

何かお身体のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!



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定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証