自律神経と頭痛の因果関係とは

皆様こんにちは😊

最近朝晩の気温も下がってきて過ごしやすい気温になってきましたね!

そんな中で気温の変化などにより自律神経が乱れ体の不調「特に頭痛」が出てきてしまうかもしれません😭

自律神経と頭痛の関係を説明していきます!

✅ 自律神経とは

自律神経は、交感神経(緊張・活動モード)と副交感神経(リラックス・休息モード)から成り、私たちの無意識下で内臓や血管、汗腺などの働きを調整しています。

🤯 頭痛の種類と自律神経との関係

1. 緊張型頭痛

・特徴: 頭全体が締め付けられるような痛み

関与する因子

・ストレス(交感神経の過緊張)

・筋肉の緊張(首・肩)

・不安・精神的疲労

・自律神経との関係:

・交感神経優位になると血流が悪化 → 筋肉が緊張 → 頭痛発生

2. 片頭痛

・特徴: 脈打つような激しい痛み、吐き気、光・音過敏

関与する因子

・睡眠不足・過眠

・ホルモンバランスの変化

・食生活(チョコ・チーズ・ワインなど)

・自律神経との関係:

・自律神経の乱れ → 血管の収縮と拡張の異常 → 発作的な頭痛

3. 群発頭痛

・特徴: 一側性の激痛、目の奥が痛む、涙・鼻水などの自律神経症状

関与する因子

・アルコール

・睡眠リズムの乱れ

・自律神経との関係:

・自律神経中枢(視床下部)の機能異常が関与とされる

🧠 自律神経を乱す因子(=頭痛の間接的因子)

因子内容

ストレス:交感神経が過剰に働き、体が常に緊張状態に

睡眠の質・量:不規則な睡眠は自律神経のリズムを崩す

食生活:血糖値の乱高下や刺激物で交感神経が過敏になる

運動不足・過剰運動:血流が悪くなる or 体に過度な負荷がかかる

ホルモンバランス:自律神経と密接に連動している

気圧・天候の変化:体内の血管・神経の調整機能が乱れやすくなる

スマホ・PCの使いすぎ:光刺激と姿勢不良 → 自律神経と筋緊張の両方に影響

🛠 対策(自律神経+頭痛予防)

・深呼吸・瞑想・マインドフルネスで副交感神経を優位に

・温かいお風呂・ストレッチ・散歩で血流を促進

・規則正しい生活(睡眠・食事・排泄のリズム)

・カフェイン・アルコールを控える

などと自律神経が乱れることによって頭痛などの体の不調にまでつながってしまいます😢

お仕事、日常生活等で大変な方も多いかと思いますがご自身のセルフケアを少しでもできる事で負担を軽減できるかもしれません!

当院ではその様な頭痛へのアプローチなども得意としております👍

何かお身体のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください🙇



ご予約はLINE・お電話から
お気軽にご連絡ください

初めての方限定
特別価格
お試しできます!

住 所 〒131-0046
東京都墨田区京島1-24-7 1階
診療時間 月~金   9:30~12:30 ・ 15:00〜20:00
土祝    9:00〜13:30 ・ 15:00〜18:00
定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証