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その症状は五十肩??五十肩の真相とは?


五十肩とは?

皆さん『五十肩』と一度は聞いたことがあると思いますが、正式には【肩関節周囲炎】と呼ばれており肩を動かす日常的な動きで肩関節の周りに痛みが出る疾患になります。

この症状は、多くの人が経験する可能性がある疾患です😱

特に中高年層に多く見られますが、最近では若い世代でもパソコンやスマートフォンの使用が増えたことで五十肩のような痛みを出すこともあり痛みを訴える人が増加しています😩

今回は、五十肩(肩関節周囲炎)の原因、症状、治療法について詳しく解説します!!


五十肩の原因について

五十肩は、肩関節を取り囲む筋肉や腱、靭帯などの組織が炎症を起こした状態です。主な原因としては以下のものがあります。

1. 加齢

年齢を重ねることで、肩関節の組織は徐々に劣化し始めます。

その中で今までのように生活を送っていると組織が弱くなっているので筋肉や関節包などに炎症が起こりやすくなります。

2. 不良姿勢

デスクワークやスマートフォンの使用が多いと、猫背や巻き肩になりやすく肩甲骨の動きが悪くなります。

肩を動かす時は、肩甲骨の動きが約半分近くの動きをサポートしてくれています。

その肩甲骨が動きづらくなると肩関節のみでの動きになるので、より肩関節に負担がかかり痛みが出やすくなります。

3. 外傷

肩に関節的、直接的な外力が加わることで、組織が壊れ動かす度に痛みを出し肩関節周囲の炎症を引き起こすします。

こな場合は、腱が断裂するなどになるので一度専門医に診てもらいましょう!


期間や分類について

五十肩には<炎症期> <拘縮期> <回復期>の3つの分類に分けられておりその時期により痛みので方などが変わってきます。

<炎症期>

炎症期は症状が出始めてから約2週間程度の期間で

・肩の痛みで眠れない、、

・じっとしていても肩が痛い、、

などの症状が出現します。

この期間は何をしても痛みが出現してしまうので、周囲の筋肉を柔らかくし安静にしているのが得策です😢

<拘縮期>

拘縮期は大体発症から1〜3ヶ月ごろになります。

炎症の症状が軽減してきますが、肩の動きの制限を強く感じるのがこの時期になります。

安静時よりも運動時の痛みが出るのがこの時期の特徴ですが、この時期から積極的にリハビリ(肩を動かし筋肉を柔らかくするなど施術が必要)をすることが大切になります😔

<回復期>

回復期は発症から約6ヶ月前後の時期のことを言います。

この時期は施術をしっかりおこなっていればある程度可動域は改善されていることもあり(日常生活では問題ない程度)痛みも少ない方もいます。

ただ、拘縮が強い方や症状が出ている方はこの時期でも要治療は必要になります😭


五十肩の症状とは?

主に痛みは様々ですが特徴のある症状をお話ししていきます!

・結帯動作

手を腰もとに動かす動作になります。

ケツポケットに財布を入れる、、

シャツをズボンにしまう、、

などなど、、

この動きができない人は結構多く見られます😩

・結髪動作

手を頭の後ろに動かす動作になります。

髪をゴムで結ぶ、、

頭を洗う、、

ネックレスをつける、、

などなど、、

可動域は上がってきたがこの動きが残ることが多いです🌀

・腕にかけての痛み

肩関節の可動域制限と加えて腕にも痛みが広がり動かす時に痛みが出てしまいます。

腕組みした時などにも痛みが出ることもあるのでこう言った症状が出ている時は危険信号です😱

周りの方でこう言った症状でお悩みの方はぜひ施術することを勧めてあげてください🙇


当院での治療法とは?

当院では、肩関節周囲炎に対して様々なアプローチをしていますがまずは、筋肉に対して的確にアプローチをし、多くの方には当院オリジナルの【全身骨格矯正】をおこなっています😁

身体の根本的なところの姿勢や骨格に対しての施術は必ず必要で姿勢の改善が五十肩を良くする近道であり全身の施術が必要だからです!!

この施術をおこないながら肩甲骨をより動かす施術、深い筋肉に対して電気(EMS)を使用してアプローチをして一人一人お身体に合わせて施術をしております✊

当院は初回に細かいカウンセリングをおこない当院で施術が可能かを見極めていますので少しでもお悩みがございましたら当院へご相談ください🙇



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定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証