【放置は危険】さまざまな≪痺れ≫
腕や手のしびれにお困りの方必見!
今回はなぜ腕が痺れてしまうのかお話しさせていただきます。
腕の痺れに関与する神経として腕神経叢という神経のまとまりがあげられます。
腕神経叢は腕や手に続く神経の総称で、これらが傷害をうけると感覚麻痺や運動麻痺が起こります。
しびれの原因になる疾患は以下になります。
ご自身に当てはまるものがあれば要注意です⚠️!

痺れの原因 ≪4種≫
1.手根管症候群
正中神経が手首(手関節)にある手根管というトンネル内で圧迫された状態。
原因不明とされており、妊娠・出産期や更年期の女性が多く生じるのが特徴です。
そのほか、
・骨折などのケガ
・仕事やスポーツでの手の使いすぎ
・透析をしている人
・腫瘍や腫瘤などの出来物
などに生じます。
○症状
・親指、人差し指、中指と薬指の親指側半分のてのひらのしびれ(軽症のときは、示・中指のしびれだけのこともある)
・重症になるとOKサインができなくなる
・朝方に眼がさめたときにしびれや痛みが強くなる
・細かいものがつまめなくなる
・両手の手首を直角に曲げて手の甲をつけたかたちで1分間保持した時に痺れが出る
・手を振ったり、指を曲げ伸ばしするとしびれ、痛みは楽になる
2.肘部管症候群
肘の内側で神経(尺骨神経)が慢性的に圧迫されたり牽引されることで発症します。
○原因
・腕の骨折、圧迫
・腫瘤、腫瘍などの神経炎
・運動のしすぎによる絞扼性のもの
○症状
・小指と薬指の小指側半分の手の甲側のしびれ
・肘の内側に軽くたたくと小指に放散する痛みやしびれ
3.橈骨神経麻痺
橈骨神経が上腕の中央部で傷害されることで発症します。
○原因
・神経を固定している靱帯やガングリオンなどの腫瘤による圧迫
・加齢に伴う肘の変形
・子供の時の骨折による肘の変形
・野球や柔道などのスポーツ
○症状
・母指・人差し指・中指の手の甲側のしびれ
・手首が動かしづらい
4.胸郭出口症候群
つり革につかまる時や、物干しの時のように腕を挙げる動作で肩や腕、肩甲骨周囲の痛みやしびれが生じます。また、腕の外側と手の小指側に沿ってうずくような、ときには刺すような痛みと、しびれ感、ビリビリ感などの感覚障害に加え、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。
○原因
・鎖骨の下にある鎖骨下動脈が圧迫される
・なで肩(女性に多い)
・重いものを持ち運ぶ
○症状
・手の甲・前腕・上腕のしびれ
・両手のしびれ
※両手足が痺れる場合には頚椎疾患や神経内科が専門の末梢神経の変性疾患が考えられます。
※ 片側の手足がしびれる場合や上肢のほかに口の周りなどがしびれる場合などには、頭の中の病気(脳腫瘍や脳血管障害などの頭蓋内病変)が考えられます。

❓予防方法は❓
長時間のデスクワーク、運動不足や姿勢の悪化などで発生しやすいです。
肩頸周りに負担のある姿勢や、重いものなどを長時間持つことなど、普段から肩に負担をかけないようにするのが大切です。
また、血流が悪くなることで筋肉が硬くなってしまうこともあるので身体を冷やさないよう温めてあげるのも効果的です
皆様のお悩みの原因を考え、根本から改善していく治療を行っています!
お一人お一人に向き合い、何が必要かを提案させていただきます!
