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ぎっくり首、聞いたことありますか?

皆様こんにちは☀
本日は、突然の痛みや首が動かせなくなってしまう、ぎっくり首についてお話ししていこうと思います!
ぎっくり腰はよく耳にするかと思いますが、皆さんはぎっくり首、聞いたことありますか?

ぎっくり首とは?

ぎっくり頸とは、首の筋肉や靭帯に急な負担がかかり、突然の激痛や動きの制限を引き起こす状態を指します。整形外科では「急性頚椎捻挫症」と診断されることが多く、俗に言う「ぎっくり腰」の首バージョンと考えることができます。

ぎっくり頸と寝違えの違い
〇寝違え
不自然な姿勢で長時間過ごすことにより首の筋肉や関節が過度に伸び、朝起きたときに痛みを感じる状態
〇ぎっくり頸
首の筋肉や関節に急な負荷がかかり、日常動作の中で突然激しい痛みを伴う状態

ぎっくり頸は寝違えより症状が重いケースが多く、ぎっくり頸は寝違えの重度の状態と考えることもできます。

症状

ぎっくり頸は、以下のようなちょっとした動作がきっかけで突然発症することが多いです。

  • 首を回したとき
  • 前に傾いていたところから起こそうとしたとき
  • 寝返りをしようとしたとき
  • くしゃみをしたとき

主な症状として・・・
☑首の激痛
☑ 首の動きの制限(特に首を回したり、前後に倒したりする動きが困難)
☑首から肩にかけての痛みやこわばり
☑頭痛を伴うことも
☑重度の場合は腕や手にしびれや痛みを伴うことも

これらの症状が当てはまる方は要チェックです‼

原因

  • 日常の姿勢の悪さ(猫背、ストレートネックなど)
  • 長時間のデスクワーク
  • 長時間のスマホ操作(いわゆる「スマホ首」)
  • 慢性的な肩こりや首こり
  • 日中のストレスや体の冷え
  • 睡眠中の姿勢の悪さや歯ぎしり
  • 睡眠の質の低下

根本的な原因は、長時間の不良姿勢による背骨の歪みや捻じれがありその状態で無理な動きをすることで靭帯や筋肉が過度に伸ばされたり捻じられたりすることで発症します💦

対処法は?

○初期対応

  1. 安静にする🍵
    無理に動かさないことが最も重要
  2. 患部を冷やす🧊
    発症直後は炎症を抑えるために冷却(保冷剤など)が効果的

誤ってやってしまいがちな事として、

  1. 自分でストレッチや体操をする
  2. 自分で押したり揉んだりする
  3. お風呂で長時間温まる
    👉これらを行うことで症状を悪化させる可能性があるので、要注意です!

予防法

  1. 姿勢の改善🧎
    デスクワークやスマホ使用時の姿勢に注意
  2. 定期的な休憩とストレッチ🧘‍♂
    長時間同じ姿勢を続けないよう注意
  3. 適切な枕と睡眠環境の整備🛏
    睡眠中の姿勢にも注意
  4. 骨格の歪みの改善🦴
    専門家による骨格矯正も効果的
  5. 適度な運動🏃‍♂
    首や肩の筋肉を適度に強化する

まとめ

ぎっくり頸は一度経験すると再発しやすいため、根本的な原因である骨格の歪みや姿勢の改善に取り組むことが重要です。



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定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証