筋トレをしても肩凝りが治らないのはなぜ?

「肩こりを改善したくて筋トレを始めたのに変わらない」

「逆に肩まわりがパンパンに張って余計つらい」

そんな経験はありませんか?

実は、筋トレ=肩こり改善とは限りません。

そもそも筋肉が緊張している状態で筋トレをしている

肩こりの多くは筋肉が硬くなり血流が悪くなることで痛みが出ます。

その状態で筋トレをするとさらに負担が増え、凝り感が強くなることがあります。

特にパソコン作業が多い方などのデスクワーカーは、疲れた筋肉に追い打ちをかけてしまうパターンが多いです。

姿勢が悪いまま筋トレをしている

猫背・巻き肩・ストレートネックなど姿勢が崩れたままトレーニングをすると、本来鍛えたい筋肉ではなく、首や肩周りの筋肉ばかりが働きます。

結果、鍛えるつもりが凝りを育ててしまうことになります。

「筋力」はもちろん必要ではありますが、その前に「骨格」の歪みを矯正する必要がある方もいます。

どこをまずはアプローチする必要があるのか、優先順位が大事です。

内臓疲労やストレスで筋肉が緩まない

肩こりは筋肉だけの問題ではありません。

胃腸の疲れ、自律神経の乱れ、睡眠不足など、ストレスで肩周りが緊張し続けることがあります。

筋トレで身体は疲労し、回復力が低下。

そこへ内臓疲労が重なると改善どころかさらにガチガチになることもあります。

まとめ

■では、肩こり改善に筋トレは効果がないのか?

いいえ、筋トレ自体はとても良い習慣です。ただし効果を出すためには「優先順位とやり方」が重要です。

■肩こりを改善したいときの正しい順番

1.硬くなった筋肉をほぐし血流改善

2.姿勢が整いやすい状態にする(肋骨・肩甲骨の動きを改善)

3.その状態でトレーニングを行うと定着し再発予防に繋がる

「ほぐす→整える→鍛える」の順番ができたとき、筋トレは肩こり改善として非常に強い武器になります。

■当院での施術

・肩や背中の張りを緩める

・肋骨・肩甲骨の動きを改善させる

・正しいフォームの体の使い方ができるように矯正する

筋肉だけでなく、姿勢・動作まで整えることで、「鍛えても変わらなかった肩こり」が改善しやすくなります。

■ずっと肩こりが抜けない方へ

・鍛えてるのに肩こりが続く

・デスクワークで常に重い

・ストレッチしてもすぐ戻る

同じ悩みで来院され改善した方が多くいます。無理に頑張る前に、一度身体を整えてみませんか?

当院では、筋肉を緩める施術や、姿勢・巻き肩改善の矯正施術やストレッチなど医学的根拠に基づいた専門的なアプローチで、お一人お一人の状態に合わせた最適な治療をご提供いたします。

ご不明な点やお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください😊



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定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
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