急増中の「ぎっくり腰」その時あなたはどうしますか?

皆様こんにちは!

今回は最近増えている「ぎっくり腰」についてです。

あなたは「ぎっくり腰」の経験はありますか?

朝、床に落ちた物を拾おうとした瞬間。

顔を洗おうと屈んだ時。
洗濯物を持ち上げた時。
「ビキッ!」と腰に激痛が走り、そのまま動けなくなる…。

それが俗に言う ぎっくり腰(急性腰痛症) です。

ぎっくり腰って何?

医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、特定の病名というよりは「急に起きた腰の強い痛み」を指します。
原因は一つではなく、いくつかの要因が重なって起こります。
腰の筋肉や靭帯の損傷
椎間板(背骨のクッション)の急な負担
関節や神経の炎症

突然の動作や無理な姿勢がきっかけとなり、腰の組織に「ケガ」が起こるイメージです。

ぎっくり腰の原因とは?

原因はひとつではなく、以下のような要因が重なって起こります。

姿勢不良や動作習慣による負荷
長時間同一姿勢、運動不足による筋機能低下
• 精神的要因(ストレス、抑うつなど)

ぎっくり腰になったらどうする?

①無理に動かさない

まずは楽な姿勢を探して安静に。
横向きで膝を軽く曲げる「シムス位」などが比較的楽なことが多いです。

②冷やす or 温める?

発症直後は炎症が起きていることが多いので 冷やす のが基本。
2〜3日経って痛みが落ち着いてきたら、血流を良くするために 温める と回復を助けます。

再発を防ぐためにできること

ぎっくり腰は一度経験すると「クセ」になりやすいのも特徴。
日常の予防がとても大切です。
長時間同じ姿勢を避ける
• 重い物を持つときは腰でなく「膝を曲げて持ち上げる」
筋肉を柔らかく保つ
• 睡眠や食生活を整えて疲労をため込まない

まとめ

ぎっくり腰は「突然の腰のケガ」。
適切に安静・冷却・ケアをすれば多くは数日〜数週間で回復します。
ただし、繰り返さないためには初期処置・筋肉の柔軟性や姿勢の改善・普段の生活習慣の見直し が何より大切。

当院ではその様なぎっくり腰や筋肉・姿勢へのアプローチをはじめストレッチなども得意としております👍

何かお身体のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください🙇



ご予約はLINE・お電話から
お気軽にご連絡ください

初めての方限定
特別価格
お試しできます!

住 所 〒131-0046
東京都墨田区京島1-24-7 1階
診療時間 月~金   9:30~12:30 ・ 15:00〜20:00
土祝    9:00〜13:30 ・ 15:00〜18:00
定休日 日曜

記事監修者

柔道整復師
亀京成曳舟駅前接骨院
院長 海道 健太

国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、整骨院グループにて4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担うなど、数々の経験や実績を持つ。

10年間の実績を活かして、「ありがとう」の言葉を糧に患者様と向き合う日々を送っている。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証