クーラー病ってナニ⁉️
クーラー病(冷房病)は、正式な病名ではありませんが、夏の冷房による体調不良を指す言葉です。
暑い屋外と冷房の効いた室内の温度差が激しいことで、体温調節を行う自律神経が乱れ、様々な身体症状を引き起こします😭
自律神経のバランスが崩れることで血行不良が起こり、冷えやだるさ、疲労感などの症状が現れるとされています。

主な症状
身体症状
冷え:手足の末端や身体全体の冷え
肩こり・首こり:筋肉の緊張による痛み
頭痛・めまい:血管の収縮による症状
だるさ・疲労感:全身の倦怠感
腰痛・関節痛:筋肉のこわばりによる痛み
自律神経症状
食欲不振:消化機能の低下
睡眠障害:寝つきの悪さ、浅い眠り
胃腸の不調:便秘や下痢
集中力低下:思考能力の減退

予防と対策
当院でのアプローチ
筋肉・関節の調整
冷房により緊張した筋肉を矯正やストレッチ、マッサージでほぐし、血行を促進します。
自律神経の調整
背骨や骨盤の歪みを整えることで、自律神経の通り道である脊柱周辺の環境を改善。神経伝達をスムーズにし、体温調節機能の回復を促します。
温熱療法
電気治療器や温熱パッドを使用して身体を温め、冷えた筋肉や関節を緩めます。
など自宅での対策やセルフケアなどもお伝え致します💪

まとめ
クーラー病は誰でも起こりうる症状ですが、適切な対策と治療により改善可能です!
この夏を楽しむためにお体のケアをしていきましょう!!
少しでも当てはまった方はお気軽にご相談ください🙇